布川広紀のブログ

会社を2つ経営してます。大事にしている共通テーマは「成長」、人材育成支援などをやってます。ブログは自己紹介的にとりとめもなく書いてます。

傾聴を学ぶ方法

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傾聴をしっかり学ぶために

僕なりにかんがえてみました。

 

【傾聴力】を身に付けるための方法です。

 

 

 

まず【傾聴】と聞くと、こう思い浮かぶと思います。

「話を聴くこと」、または「話を聴く力」と

考える人が大半ではないでしょうか。

これはおおむね正解だと思います。

 

先天的に【話を聴く事】が向いている人は

世の中に意外といます。

この人にだけは話をしようと思える人、

またそう思われる人は、

間違いなく【傾聴】の資質があります。

 

 

 

ここで問題なのは【話の聞き上手な人】です。

 

まわりから【聞き上手な人】だと言われたり、

自分がそうだ!と思っている人は、

得てして、傾聴ができていない傾向があります。

 

それはなぜか?傾聴の資質がある人と何が違うのか?

ここで細かくは言いませんが、

ポイントは、フォーカスが誰になっているかというところです。

 

 

もちろん【聞き上手な人】が悪いわけではありません。

話を聞かない人よりは断然いいに決まってます。

 

でも【話の聞き上手な人】と

【傾聴できる人】とでは、

レベルに雲泥の差があります。

立ち振る舞いにも大きな差があることは

理解しておいた方がいいかもしれませんね。

 

 

傾聴できる人とは「聞き上手な人」ではなく、

「話をしっかり聴く事」ができる人で、

おおむね、正解でしょう。

 

しかし、それでも本物の傾聴ではないです。

 

では本物の傾聴とはなにか?

 

それは、

話を聴く事のみならず、

相手の真意をとらえる力、

それを達成する技術です。

 

相手の気付いていない事に気付く事。

相手が、本当は気付いているけど、

目を背けていることに気付く事。

それらに神経をつかい、

しっかりと気付く事が本物の傾聴であり、

それが出来る力こそ【傾聴力】です。

 

 

 

 

傾聴ができるようになる事は、非常に難しいです。

実際、聞き上手な人はいくらでもいますが、

【傾聴】を学んだ事がない人に、

傾聴力が備わっていることなど、決してありません。

 

少なからず【傾聴】を学んだという人でも、

「聞き上手」までには簡単になれますが、

【話をしっかり聴く】までには

なかなか到達していないでしょう。

 

さらに本当の意味で、【傾聴】が出来るようになるには、

相当難しい。

少なからず【傾聴】を学んだという人でも、

【本物の傾聴】が出来ている人は、

僕の体感では、100人いて2~3人ぐらい・・・

 

 

 

少なからず【傾聴】を学んだという人が到達している傾聴レベルは、

おおむね【普通の人より話が上手に聴ける人】ぐらいでしょうか。

「ああよかった。話を聴いてもらえたなぁ」

と言われるぐらいにはなっていると思います。

 

 

とことん傾聴を身につけてみませんか??

傾聴がしっかりできると
【相手の真意に気付く】
そして、
【相手が気付いていないこと、気付いているが、目を背けていること】
にまで気付けるようになります。

「ああ。私のことを本当に理解してくれた。」と言われます。
「なんでそこまで手に取るようにわかるの?」と言われます。

ただここまでいくと、

少しばかりわからないふりをしなくてはいけませんが(笑)

 

 

そのための方法は、

実践とフィードバック

です。

 

そんな傾聴スキルを身につけ、磨き続けるための場を設けます。


とことん傾聴の実践とフィードバックをする場

 

 

傾聴はコミュニケーション系スキルにおいて
基礎スキルであると同時に最重要スキルと感じています。

それをとことん磨いていく!!

そんな場を設けます。

詳しくはこちら↓↓
(ごめんなさいただいま準備中)